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ITTO個別指導学院 守谷久保ヶ丘校の室長の赤根です。
短い夏休みが終わり、新学期が始まります。そこで・・・・
大切な秋の学習を始める前に 室長より一言お伝えします。
塾は勉強するところ 久保ヶ丘校は生徒をあまやかしません!
【甘やかしの例】
・遅刻をしても何も言われない。
・宿題をやらなくても何も言われない。
・無断欠席しても何も言われない。
・騒いでも注意されない。
・スマホを机上に置いたまま授業。ラインとか見ても何も言われない。
・授業中にお菓子を食べたり、ジュースを飲める。
最近は怒られ慣れていない子供が多く、口やかましく言うとへそを曲げてしまいます。注意をしたら、室長が怖いと言って、それを保護者が真に受け、塾をやめる場合もあるでしょう。
しかし、塾は勉強の場です。
上記のようなことは久保ヶ丘校ではあり得ません。「ならぬことはならぬ!」と生徒を甘やかしません。
【久保ヶ丘校では…】
・時間やルールを守る。
・遊ぶときはとにかく遊ぶ、思い切り楽しむ。
・やるべき時は集中してやる。
・「絶対にうまくなる」「絶対できるようになる」と何事にも向上心を持つ。
・つらい時でも逃げない、塾を休まない。(用事がある、具合が悪い時などは別)
・好き嫌いで判断しない。
保護者様へお願い
子供に好きなことをさせる、物事に熱中させることは確かに大切です。しかし、我慢させる、好きではないことをさせる、面倒くさいことをさせる、これらの方がはるかに重要なことだと考えています。
世の中には、「やる気が出るスイッチ」なるものが存在し、それを押してあげると途端にやる気が出る、などと言われるところもあるようです。しかし、一過性のやる気はすぐにフェードアウトしてしまいます。誰かがそのスイッチを押さないと勉強できない、それでは困ります。
勉強において大切なのは「やる気がある、ない」ではないのです。そもそも勉強とは、やる気があるからやる、やる気がないからやらない、というものではないはず。やる気があろうがなかろうが、当然のように日々淡々と続けることが勉強です(社会に出れば仕事も同じですよね)。辛い道かもしれませんが、通るべき道です。それを見守り、支えていく、これがITTO個別指導学院 久保ヶ丘校の役目でもあると考えています。