皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
2021年の授業も本日で終了。新年は1月4日(火)からの開校となります。
※通常授業は12/28(火)で終了しております。
今年も新型コロナの感染症と向き合いながら、お子様方と接してきた1年でした。その中でも、久保ヶ丘校は、中3生全員が県立高校へ進学し、改めて1生徒の頑張りを感じながら昨年度(2021年3月)を終了し新年度を迎えました。
毎年、入試が終わり、合格の報告に来てくれた生徒と熱い握手を行っておりましたが、「頑張ったね」と声をかけるだけ、中には、「コロナが収束したら、握手だよ」と約束をしておりますが、まだ約束が叶っていない生徒もおります。
最後まで、粘って第一志望の合格を獲得した生徒たちでした。
さて今年の受験生は、昨年以上に努力していると感じています。子供たちのその姿を見ると、私も新しいことにチェレンジしてみたくなります。年が明けますので結果が届くまで、気持ちを引き締めて走り抜けようと思います。
2021年も生徒の安全を最優先として、できる限り対面授業で子供たちの様子を見ながら指導することにこだわり続けてきました。期間中の細かい指示に従って、生徒もよく頑張ってくれましたし、保護者様も、協力していただけました。ありがとうございました。
新型コロナウイルスの感染対策についても、生徒、講師の真面目な風土が活きました。通塾の際の、手洗い、うがいも、言われなくても自然に実践してくれる生徒もおりますし、講師が授業ブースの消毒に協力してくれています。毎日、授業ブースや共用スペース、ドアノブの消毒をしておりますが、一つ一つのご協力と意識があっての感染対策であるので、非常に助かっています。
それらの皆様のご協力、意識のおかげで、講師、生徒、保護者様に感染者を1人も出さずに、本年を終えることができましたことを御礼申し上げます。
※どんな努力をしても、感染が防げない可能性がありますので、感染すればその人に落ち度があると思っていませんが、感染が防げているのは、やはり皆様の努力のおかげだと思っています。
みなさまに、「久保ヶ丘校じゃないと受からなかった」と言ってくれる生徒や保護者様、「久保ヶ丘校じゃないと受からないと思って」と頼ってくれる方が年々増えてきているのを感じ、守谷、つくばみらい、常総地区など、近隣地域で評価を得られていることを、非常にありがたく感じております。広告にお金をかけるよりも、生徒へのサービスを充実させたい思っておりますので、皆様の口コミやご紹介に支えていただいているのは、間違いありません。
当たり前のように、生徒がいて、講師がいて、絶え間なく指導がカリキュラムに沿って進む。それだけが当たり前にならない状況に直面した年でした。生徒、保護者様、講師たち、スタッフのありがたみを一層感じられた年でもありました。
塾生及び保護者の皆様のご協力、ご理解に重ねて感謝申し上げます。
来年も、講師一同、誠心誠意努力させていただきますので、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
来年が皆様にとって素敵な一年となりますように、お祈り致します。
守谷久保ヶ丘校
室長 赤根和茂