いつも八王子北野校にご理解、ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
通算100コマを夏期講習でこなした中3受験生をはじめ、1年後の夏期講習を事前に
体験していただく中2受験生たちも、初めての集団一斉授業を経験した「夏」が過ぎようとしています。
これから中3受験生はいよいよ最終段階の「3年の2学期」の成績を、いかにいい形で
希望する高校へ提出できるかに、内申のすべてをかけた戦いが始まります。
学校では仲のいい友達、しかし、同じ高校を目指す友達は直接のライバルでもあります。
学校内での内申の争奪戦を考えれば、もっとシビアな戦いがクラスで、学年で繰り広げられるのが、これからと言ってもいいでしょう。
これまでやってきた3年間の勉強、特に夏期講習の結果を、そしてこれから始まる秋期講習、冬期講習、直前講習の結果を信じて、君は君の力を極限まで引き上げていってほしいです。 自分の持つ学力を最大限に引き上げるには、塾の授業を通じて、「わからないこと」が「わかるようになる」こと、そしてそれには必ず「自宅での計画的な自主勉強」が
必要なので、この秋からはますます、自宅で塾で、勉強を通じて、本当の自分に正面から正直に向き合うことが大切になります。 大変なこと、いやなことから「逃げてはダメ」
です。 高校受験は君が人生で産まれて初めて、自分の手でつかみ取る自分の将来です。
お家の方たちや、塾の先生も一生懸命君を応援してくれるけれど、当日試験を受けるのは君だから、頼れるのは自分しかいません。 今からでも遅くない、今、自分が心を決めて、全力で目標にぶつかっていけば、必ず願いは叶うと、自分を信じて挑戦してみよう。
受験生以外の君たちは、「あ、今日は塾の日だ、しょうがない、いかないとお母さんに怒られちゃうから行くか」 じゃなくて、これではお母さんのために自分が塾に行っていることになるよ。 もっと塾で過ごす時間を自分が成長するために積極的に使ってほしいですね。 学校の算数、数学、英語の授業でわからないことが出来たら、その日の内に塾に聞きに来るぐらいであってほしいですね。 もっと時間とチャンスを自分のために最大限に活かしてほしいです。 ちょうど季節も「勉強の秋」となってきました。
自分をよくするためには努力を惜しまず頑張ってください。
ITTO個別指導学院
八王子北野校
教室長 篠原 俊之