ブログをご覧の皆さんこんにちは!
ITTO個別指導学院 那珂菅谷校です。
10月に入りましたが、暑かったり涼しくなったり、気温の変化についていけず体調を崩しがちな季節でもあります。今年も、新型コロナウイルスとインフルエンザに、Wで戦っていかなくてはなりません。うがい手洗いに気を配り、温かくしてしっかりと予防しましょう!
さて今月は、村山先生の登場です!
長かった教育実習も終わり、パワーアップして帰ってきてくれました!よく読んでくださいね!
皆さん、こんにちは! 講師の村山です。
夏休みが終わって約1ヶ月が経ち、学校生活にもまた慣れてきたところだと思います。
そして、定期テストや実力テストが返却された頃ではないでしょうか?
テスト勉強を頑張って、良い点数を取ることはもちろん大切ですが、その結果で一喜一憂するのは良いテストの受け方とは言えません。
今回は、テストの上手な活用方法をいくつか紹介したいと思います。
①間違えた問題の解き直し
これはやっている人が多いのではないでしょうか。テストは、自分が理解しているところと理解していないところを分かりやすく教えてくれます。テストを受けたことで分かった「自分が理解していない所」は必ず解き直しをして、同じ間違いを繰り返さないようにしましょう。私が中学生の時は、解き直しノートを作っていました。
逆に、テストで正解できた問題は理解できているので、時間をかけて解き直しをする必要はありません。時間はいくらあっても足りないと思うので、テストを活用して効率よく苦手を減らしていきましょう。
②勉強の戦略を立てる
皆さんは、「テストでいい点数を取ろう!」と思っていると思いますが、それだけでは不十分です。先生がこんなこと言っていいのかと思うかもしれませんが、全ての問題を解けるようにする必要はないのです。いかに自分が正解すべき問題を得点にできるかが勝負なのです。
まず、自分の目標点数を決めて、どの教科であと何点ずつ取ることが出来ればよいかを具体的に計算してみましょう。そのあと、実際に答案を見てどの問題で点数を増やすことが良いのかを考えます。それを決めたら、勉強時間を配分してどの教科もバランスよく苦手を減らせるように勉強します。各教科で10点上げられれば、5教科では50点UPすることが出来ます!
テストを上手に活用できれば一気に点数を上げることができます。分からないことがあれば私たち講師にぜひ相談してください!