こんにちは🌞
いつも守谷久保ヶ丘校のブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!
室長の赤根です。
12月にはいりましたので、受験生にこれからの学習についてお伝えします。
過去問から分かる学校の傾向(過去問を研究すれば、入試で出そうな問題が予想出来ます。)
1;的中は無理。絞り込みは出来る。
予想がズバリ的中することはありませんが、出そうな問題を絞り込む事は出来るのです。「これかこれが出そう」とか、「この辺りが狙われそう」という推測が出来ます。過去にあなたの苦手な分野や単元が出題されていれば、12月中に徹底して学習し克服しましょう。
2;入試問題は落とすためではない。
入試問題を作成するのは、私立高校の場合は、その学校の先生方、公立高校は教育委員会の先生方です。問題を作る先生方は、受験生を落とすための問題を作ってはいません。きちんと授業を聞き、理解することが出来る生徒であるかを判断します。だから中学校の教科書の中から出題します。基礎的な問題から応用問題まで幅広く出題しようとしています。もう一度「教科書を読むこと」とても大切です。
3;出そうな問題はすべて過去問の中にあります。
これまでに一度も出たことのない問題などはありません。よってこれから出そうな問題は、すべて過去問の中にあります。入試問題は、繰り返し同じような問題が出されています。3年分できれば5年分を3回は繰り返して解きましょう。えっ!「答え覚えちゃったよ。」(笑) それでいいんです。覚えるくらい繰り返して下さい。
4;問題予想を自分で作る。
12月中、集中して受験する高校の過去問を行なえば、自分で入試問題を予想する事が可能です。入試直前に予想問題を作ってみては如何でしょうか。1月15日私立一般入試ですので、早めに取り組んでいきましょう。
久保ヶ丘校の生徒の皆さんには、過去問実施管理表を配布しましたので、得点管理行ないましょう。