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守谷久保ヶ丘校 2020年から、大学入試が変わります。

こんにちは:-P
いつも当ブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!

守谷久保ヶ丘校の赤根です。

Q;「大学入試や高校入試」が変わるってよく聞きますが・・・

A;「大学入試改革」の名のもとに、2020年から大学入試が大きく変わります。その影響は今年の大学入試にも、高校入試にも及んでいます。

簡単にどのように変わるか

①センター試験が廃止され、2021年1月に「大学入試共通テスト」が実施されます。

思考力・表現力・判断力を問うことを目的に、国語と数学に記述問題が取り入れられます。英語では「読む・聞く」だけではなく「話す・書く」を含めた4技能を評価します。民間の資格・検定試験が活用されることになります。

②各国公立大学の個別試験のあり方も今とは大きく変わります。

受験生を多面的に評価する為、ペーパーテストのみならず、高校時代の活動実績を踏まえたり、事前に提出する入学後の学修計画の書類や面接など取り入れたりして多様な選抜になります。

③大学入試改革より高校入試でも同様の変化が起きています。

入試における記述量が求められる「思考力・判断力・表現力」を問う問題が出題されたりしています。今回の県立高校国語の試験のように、大きく形を変えたり、作文では、「だ・である」の常体から「です・ます」の敬体に変わりました。注意していなければ、学習してきたとおり常体で書いてしまった生徒も多かったのではないでしょうか。

 

まもなく4月 新年度・新学年の始まりまです。大きく変わる入試制度に対応させる日々の授業を心がけていきます。