こんにちは。
いつも当ブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!
守谷久保ヶ丘校 室長の赤根です。
塾内通信「かわら版10月号」にも記載しております内容を紹介します。
さて変なタイトルですが、意味は分かりますか?
前期・後期制になってしまった今年度「2学期」という言葉を聞かなくなり、夏も過ぎたのに1学期の延長のように過ごしている学生も多いようです。(久保ヶ丘校の生徒にはもちろんいませんが。)
中学生での例が一番実感してもらいやすいかと思いますので紹介します。
「2」の付く学年 ⇒ 中学2年生・高校2年生
中学に入って1年が経過し学校にも十分慣れてきた頃。交友関係もかなり広がっていると思いますし、部活動では先輩が引退してメインとなる学年ですね。ただ逆に言えば一番中だるみしやすい学年です。
学習面でも中1の内容を発展させた単元が多くなり、入試頻出の単元も数多く学習する学年です。
「2」の付く学期 ⇒ 2学期(9月から12月の期間です。)
これは小学生・中学生・高校生の全てに共通することです。中学生の英語・数学に絞って学習単元の例を挙げていきますね。もちろん2学期に限らず学習する全ての単元が大切なのですが、特に皆さんが躓きやすいところであったり、差が付きやすいところだったりする気がします。
中1英語:一般動詞(3人称)/助動詞
中1数学:方程式/関数
中2英語:不定詞
中2数学:連立方程式/一次関数
中3英語:分詞/関係代名詞
中3数学:二次方程式/二次関数
数学は一目瞭然。方程式→連立方程式→二次方程式のように、前学年の内容を完全に引き継いで発展した単元になっていますね。
また中3生においては、2学期の成績で志望校、いえ人生が決まると言っても過言ではありません。
その他②の付く時期 ⇒ 12月や2月
この時期は受験シーズンだったり、ノロウィルスやインフルエンザが流行り、今後はコロナウイルスの感染予防や体調管理に気が抜けない時期だったりします。
少しだけこの重要性に気付いていただけましたでしょうか。
中学生に限らず、他の学年でも「2」が付くときは要注意!
この後、定期テスト・実力テスト・外部模試などあります。
メリハリを付けてこの「2」のつく時期を上手に過ごしていきましょう。