こんにちは。
いつも当ブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!
守谷久保ヶ丘校 室長の赤根です。
3月3日、いよいよ公立高校入学者選抜となります。
この大切な試験の直前というのは気持ちが焦って、何をしたら良いのかわからなくなる方もいらっしゃるかと思います。
今までやってきたことで十分だったのか、不安に思われるかもしれません。
そのような方はこれまで勉強に使ってきたノートを見返してみてください。
そこには今までの自分の努力の跡が残されているはずです。
それをみて自分のやってきたことを思い返し、気持ちを落ち着けましょう。
それでもどうしても、普段のころよりは気が急いてしまうものです。なので
この直前期は新しいことを身につけようとするよりは、
今まで勉強してきたことが身についているかの確認をするほうが良いと思います。
また、英語長文と数学基本公式も確認しておきましょう。
試験の時にきっと役に立ちます。
英語:長文問題の解き方⇒クリック
数学:覚えておくべき基本事項⇒クリック
室長から試験を受けるときの心構えをひとつお伝えしたいと思います。
それは「全ての問題を解こうとする必要はない」ということです。
志望校がどこなのか、自分の内申点がどのくらいなのかによって異なりますが、それでも全ての問題に正解しないと合格できないというわけではありません。
取るべき問題、つまり他の受験生の多くが正答する問題をきちんと解き、それに+αとして自分の得意な分野で点数を上積みすることが大切です。
そのためには「解き方がちょっと考えてもわからない問題は潔く飛ばす」ことです。
違う問題を考えているうちにふっと解き方が思い出せることや、他の問題がヒントとなることもありえます。
一番もったいないのは「解けたはずの問題が時間がなくて解けなかった」ということです。
わからない問題は飛ばして後でとりかかりましょう。
その際、記号問題だったらとりあえず解答用紙には記号を書いておいて、問題用紙に「?」マークなどをつけて後で考える問題を探すときの目印にしておきましょう。
答えを書くのを後回しにすると、それこそ最後に書く時間がなかったという事態になるかもしれないので。
おそらく大半の生徒は高校受験が人生で初めての「受験」であると思います。
県立入試は、私立入試の時とまた違う緊張をするでしょう。
しかし緊張しているのはあなただけではありません。
まわりの受験生も皆緊張しています。
皆同じです。
そのことを意識し、これまでの自分を信じ、持てる力をすべて出し切って欲しいと思います。
皆さんが合格発表の日に、満開の笑顔で合格を報せてくれることを祈っています。
皆さん、頑張ってください!