ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
ITTO個別指導学院 那珂菅谷校です。
新型コロナウイルスが再拡大し、不安な状況が続いていますが、引き続き教室内の全員マスク着用・アルコール消毒を徹底してまいります。
また、夏期講習は、新規も追加もまだ受け付けておりますので、迷っていたり、不安に感じている方がおりましたら、遠慮なくご相談ください。
さて今月は、みんなの大好きな戸﨑先生の登場です♪
担当した生徒のことをいつも細かく報告してくれて、私もとても頼りにしています。
そんな戸﨑先生のお話をしっかり聞いてくださいね。
みなさんこんにちは。戸崎です。
今回は、粘り強く問題に取り組むことの大切さについてお話ししたいと思います。
みなさんは、宿題などでわからない問題があった時、ほとんど考えないで空欄にしてしまうことはないですか?
私の経験上、わからない問題にぶつかるとすぐに、「先生分かりません!」と声をかけてくる生徒さんが多い気がします。
質問することはとても良い事なのですが、わからない問題にぶつかるということは、自分の学力を伸ばすチャンスです。
そのチャンスを掴まないのは勿体ないことです。
わからない問題にぶつかったら
①自分の中の知識で解けないか、考えましょう。
②問題の中で、何が分からないのかハッキリさせましょう。
③教科書などを使って調べてみましょう。
④それでもわからなかったら質問しましょう。
この手順を踏むようにしましょう。
①③をすることで、問題を解くために試行錯誤することが出来ます。試行錯誤することで、人は学んだ知識をより定着させることが出来るので、学力の向上が見込まれます。
②をすることで自分の知識の弱点が明確になります。
弱点を明確にして、④で先生に質問すると、弱点を重点的に教えてくれるので、帰ってからの復習がしやすくなります。
このように、わからない問題にぶつかった時は自分の学力を伸ばすチャンスです。
すぐに問題を解くのを諦めないで、粘り強く問題に取り組む姿勢を身につけるようにしましょう。