こんにちは。
いつも当ブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!
守谷久保ヶ丘校 室長の赤根です。
生徒は5連休ですが、久保ヶ丘校では、4月29日~5月5日の7連休を頂いております(汗)
水海道中と水海道西中生は中間テスト前、高校生は定期考査前で不安はあるかと思いますが、最後に軽くポイントだけ押さえてよい休日を過ごしましょう。
連休前のため、気合を入れすぎてしまい、長文になってしまいました。
毎年注意喚起をするのですが、この連休の過ごし方にはかなり気をつけてほしいです。
特に「新中学1年生」「新高校1年生」は要注意です。
4月から新しい環境での生活が始まり、最初のうちは緊張感が続いています。
そのため、4月中はあまり生活が乱れることなく、生活が送れます。
そしてゴールデンウィークです。
慣れない環境での緊張から開放されるため、この期間で生活リズムを狂わせる生徒がかなり多く出てきます。
その連休中に狂ったリズムは5月に学校が再開されてもなかなか改善されません。
また、5月に入ると本格的に部活が始まるので、時間的なゆとりがなくなっていきます。
その結果、勉強をする時間がなくなり、そのままズルズルといってしまう、というケースが毎年のように見られます。
以前いた生徒の中で、4月中は普通に過ごせてていた生徒が、ゴールデンウィークを挟んで、
5月になったら急におかしくなってしまい、その変化の大きさに驚いたことがありました。
「連休中もたくさん勉強しろ」というわけではありません。
一番気をつけていただきたいのが「生活リズム」です。
特に「朝起きる時間」と「夜寝る時間」。
ここを乱さないことが大事です。
特に5月に「中間テスト」がない御所ケ丘中生と小絹中生は、6月のテストまで、問題点が放置されてしまう可能性が高いです。
「生活リズム」に気をつけて、楽しいゴールデンウィークにしていただきたいと思います。
GWの過ごし方 for 中学生・高校生
GW課題も出ているとは思いますが、この連休中に計画的に勉強することが必要です。
特に中学1年生と高校1年生は初めてのテストで何をやったらよいかわからないところもあると思いますので注意が必要です。
水海道中と水海道西中と各県立高校の生徒は、範囲表をもらったらまずは範囲表をじっくり読んでみましょう。
書かれている教科書のページ確認して単元をテスト範囲表に記入してみましょう。
これは、すべての生徒に共通のことですが、テスト範囲表が配られたら、単元の書き込みは必ずしてほしいです。
テスト範囲は通常教科書 p.〇〇~p.〇〇のように記載されていることが多いですね。
これでははっきりとどこを勉強するのかを把握することができません。
範囲表に単元を記入するとわかりやすいです!!
ポイントやアドバイスを確認する
範囲表には、各教科の先生がポイントやアドバイスを書いてくれています。
例えば 英語(2020年度 水海道西中3年 中間テストより)
〇授業で説明した内容やワークシートを見直すこと
〇ワークも繰り返し解くこと 等々
GW中に習っているところまでのワークは終わらせる(6月にテストのある生徒もです)
テストまでに学校ワークは3回やりましょう。
1回目と2回目は専用のノートに、3回目に書き込みするのが良いですね。
3回もやるの?
と思うかもしれませんが、3回解いて解けるようになったら良い方じゃないでしょうか?
そして、3回やろうと思うと少なくともGW中に習っているところまでの学校ワークを終わらせておくことが重要です!!
全部の問題をできるまでやれたらよいのですが、
実際はレベルもあるので目安としては解説を読んで8割程度理解できる問題は解けるようにしておきましょう。
解説を読んでも全く分からないような問題は、赤で丸写ししてOKだと私は思っています。
ただし、そのまま放置せず、連休明けに塾の先生に質問して下さい。
ワークは学校に提出をするのできれいに書きましょう。学校の先生に対する最低限の礼儀です!!
一日にやることを家族と共有しよう!!
これ以外に盲点かもしれませんが、本人もお父さん、お母さんも平和に休日を過ごすためにぜひやってほしいです。
①何時~何時まで勉強をするか。
②その時間でどの教科の何をやるか。
この2点だけで大丈夫でしょう。あまり細かくやり過ぎても大変なので、
①10時から12時、18時から20時に勉強をする。
②数学は、学校ワークを4ページやる、英語は課題プリント2枚を終わらせる。
など、具体的に家族みんなで共有できるとすると、
お母さんが「いつになったら勉強するの!!」
なんて言う必要がなく、休日が過ごせると思います。
それではよい休日をお過ごしください。